夏らしい縁日風のブースで「まずは見てもらう」 レックス

計測機器レンタルのレックスは7月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催された「第11回 インフラ検査・維持管理展」(主催:日本能率協会)に出展した。

レックスブース。入口横に位置していて、インパクトがすごい

今回の出展では「レックスのレンタルまつり2019」をテーマに、夏らしい縁日風のブースを構えた。やぐら風のたたずまいには提灯が取り付けられ、社員は社名の入った法被を着て団扇を配るなど、気合いの入り方もひとしおだ。

統括本部マーケティンググループの渡辺陽サブマネージャーは「毎年広めに小間を取っているので、せっかくならエッジの効いた趣向を凝らしたかった」と話す。出展製品を見てもらうためにも、まずは入りやすい、入ってみたくなるようなブースを心がけており、ブース内に設けられた商談スペースも屋台風で堅苦しさは皆無だ。

商談スペース。思わず一杯ひっかけたくなる
商談スペース横にはガチャガチャを置くなど、遊び心にあふれている

今回の出展では1億画素カメラシステム「XF IQ3 100MP」を前面に押し出した。遠く離れた場所からでもひび割れなど細部まで鮮明に撮影することが可能で、インフラ検査のために何度も撮影しなくてはならない手間を軽減してくれる優れものだ。

今回の目玉製品。現場で働く人に嬉しい仕様